うさかめ英国至宝部

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俳優ベネディクト・カンバーバッチさんに関するあんなことやこんなことだけじゃなく色んなジャンルの好きなもの気になったことを綴るブログです

3話めのリンゴって・・・

たま~に聞いている、こちらの教材。

 

 

英単語・熟語ダイアローグ1200―対話文で覚える

秋葉 利治 / 旺文社

  

以前、この中のUmbrellaという対話文を聞いていて書いたのがコチラの記事でして。

 

usakame221b.hatenablog.com

 

 

けさ、冒頭から6つめの対話文”The law of gravity”を聞いていて

だからリンゴなのか!!と。

 

 

 

 

というわけで、ドラマ『シャーロック』についてネタバレしておりますので

ご注意くださいませ。

 

  

 

 

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『シャーロック』シリーズ2の第3話が「ライヘンバッハ・ヒーロー」。

 

シャーロックの宿敵・モリアーティが221Bへ顔を見せるシーン。

 

勝手に人様の家の果物籠からリンゴを取り上げ、お腹がすいてるから食べるのか

と思いきや、何かを刻み始めるモリアーティ。

 

 

何やら、意味深なセリフを吐いて立ち去っていきます。

 

 

残されたリンゴを見つめるシャーロック。

 

 

こんなにも真剣な目でリンゴを見つめるのは、彼とウィリアム・テルぐらい?!

 

 

で、個人的には『シャーロック』のシリーズで一番再生回数が少ないのが

この「ライヘンバッハ・ヒーロー」でありまして。

 

シャーロックの追い込まれ感が半端なくて、見ているとザラザラしてくるんです。

ザラザラと心がざわつくというか。

 

なので、モリアーティがリンゴに文字を刻んだのは覚えていても

あまり深く考えていなかったのですが。

 

冒頭の英語教材の中で、

 

A great scientist is said to have gotten a clue

when he saw an apple fall. 

 

という一文が。

 

 

 

わーーーー。

 

 

だから、リンゴだったのか!と。

 

 

fall。fall とくれば、an apple!!

 

 

ぜーんぜん、結びつけてませんでした。

にぶい、にぶいぞ私。

 

 

それにしても、イギリスのリンゴは小ぶりなんでしょうかねぇ。

 

と思い検索してみたら、やはり「イギリスのリンゴは日本に比べて

ほとんど小ぶりである&種類が豊富である」的な内容が多かったです。

 

そうなのか。

 

 

では、シャーロックとジョンが食べているリンゴの品種は?!

と思って画像など検索してみたのですが。

 

 

うーーーーん。

 

 

ちょっと、特徴的な形をしているような気もするので

見つかるかも!と思いましたが・・・残念。

 

どなたか、イギリスのリンゴ事情に詳しい方、もしくは

リンゴの品種に詳しい方、情報をお寄せくださいませー!?

 

 

さて。

 

モリアーティが来ると察して、お茶の用意をするシャーロック。

 

 

それにしても、素敵なティーセットですこと奥様。

(後日、どこのティーセットか確認できるページを発見いたしました。

 よろしければ、こちらをお読みくださいませ

 

お盆も中国っぽい柄で素敵だったんだけど、これは誰の趣味なんだろう。

やっぱり、ハドソンさんかなぁ。

 

 

そうそう、それでシャーロック。

 

モリアーティの好みを熟知しているのか、それともこの茶葉にはミルクが合うのか、

勝手にミルクそそいでます。

 

そして、もちろん自分の分にもミルク。

コーヒーには砂糖2個入れる彼も、紅茶には入れないようで。

 

 

ざっと検索してみたら、”濃い目に紅茶を入れて冷たい牛乳をそそぐ”

というのがイギリスの方々に多い飲み方のようにお見受けいたしました。

 

まぁ、色々好みもあるだろし一概には言えないと思いますが。

先に牛乳を入れてから紅茶を注いだ方が、たんぱく質が変質せず美味しい

という説もあるそうですし。

 

 

そうそうそう、それでスプーン。

 

 

なぜに1個?と思ったら、シャーロックが作ってあげてモリアーティに

渡すから1個だったんですね。

 

日本だと個人の好みを尊重?して、スプーンと砂糖、ミルクをセットして

お客様におだししたりしますが。

 

 

ま、いっか。

 

 

それにしても、ことごとくミルクティー。

 

 

ペントンビル刑務所のお偉方も、

イングランド銀行のお偉方もミルクティー。

 

 

お行儀よく机の上に足を乗っけて、おやつ?を食べているレストレードはコーヒーの

ようですが。何食べてるのかなぁ。ドーナツ?

 

 

刑務所のお偉方のマグカップに書かれている Keep Calm and Carry Onも

wikiに意味がのっておりました

 

その後、このマグカップをひっくり返しちゃうような出来事が起きて

全く”冷静に戦い続けよ”という状況にはならないのですが。。。

 

 

そして、モリアーティの王冠好き?を知ってか、カップの内側に王冠が描かれて

いるように見えるのですが??

 

と、まぁ細々としたところを見ては妄想を楽しむ私。

こちらのシーンを見落としておりました。

 

 

こ、紅茶を冷ましている。

 

 

そーなんだよなぁ、こうやって見落としているシーンがあるかと思うとストーリーの

面白さもさることながら、ついつい何回も見て楽しんで

しまうんだよなぁ、、、と今日も長々『シャーロック』について書きながら思うので

ありました。

 

 

それにしても、この英語の教材。

171話分まで収録されているんですが、まーーーったく最後まで辿り着ける気が

いたしません。

 

 

が、もしかしたら、またシャーロックネタに気づかせてくれるかも?!とも

密かに期待する今日この頃なのであります。