カフェ・クリスティが期間限定でパブ・シャーロックになったりシャーロック・カフェになったりする話②
2014年から早川書房1階のカフェ・クリスティにてパブ・シャーロックや
シャーロック。カフェが開催されるという話の第二弾です。
訪問記第一弾(2015年の話)は、こちらです。
今回は去年。2016年3月に行ったときの話を。
ええ、去年の話です。
夜の部の食べ物が、いろいろと変わっておりますね。
イギリスカツレツとオープンサンド食べてみたかったなぁ。
ええ、今回も昼間にお邪魔したもので、そのメニューは残念ながら食べられず。
......あれ。
左の写真。こ、これはホームズ風ビーフ・オープンサンドでは?!
夜しか食べられないと思っていたけれど、出してもらえたんだ......。
一年前のことすら思い出せない。申し訳ない。
右はホームズ・パンケーキ・セット。
そうそう昨年は”名台紙入りオリジナルコースター”をいただけたんでした。
シャーロック・ホームズを題材にした小説の表紙も貼られていました。
テーマはヴィクトリア朝。
そして、写真だけ撮ったけれど何だったのか聞くのを忘れてしまったこちら。
煙草関係の何かだとは分かったものの。はて?
調べてみたら、どうやら”たばこカード”と呼ばれるもののようで。
最初は紙たばこを保護する目的で入れられていたのが、その後は広告を刷ったり
風景などを印刷したものを入れたりするようになったそうで。
永谷園のお茶漬けに、東海道五拾三次カードが入ってるのと同じ......ではないか。
カードの裏面の一番下には「First Issued in 1923」の文字。
その上には「Reproduction by Card Promotions C 1996」と。
えーっと、復刻版ということでいいのかしら。
窓際の展示は、こんな感じでした。
丸い帽子、可愛いな。
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』のドクター・ワトスンを思い出し
ます。
このマグカップ欲しいなぁ、とつぶやきながら撮影した気がします。
お店の外から撮影してみましたが......
映り込みが激しすぎて、なんだかよく分からないという。無念。
そして、こちらを購入。
神戸・異人館の中にある英国館オリジナルキーホルダー。
英国館のすぐ近くにあるEUROCO(ユーロコ)は、シャーロック・ホームズグッズや、イギリスからの輸入商品がたくさん。ちょっと個性的な商品もあるので、お店の隅々までcheckして。
い、行きたい。
四半世紀前に異人館へ行ったけれど、”うろこの家”の記憶が薄っすらあるぐらいで。
イギリスのシャーロック・ホームズ博物館も行きたいんですけどねぇ。
と、空を見上げる今日この頃。
さて、次回は今年のシャーロック・カフェについて書く予定です。