撮影ブースとレフ板を自作してみた話
室内で撮影していると、どうしても余計なものが写り込んでしまうので。
撮影ブースが欲しいなぁ、だけど市販のものを買うほど凄いものを撮影するわけでも
ないしなぁと思いつつインターネットを見ていましたら。
簡単に作れます!という記事がいくつも。
ダンボールを使う方法もありましたが撮影に使えるような角度を変えられるライトを
1つしか持っていないため周囲からの光が少しでも入る方法がいいかな、という
ふわっとした理由でキャンドゥへ。
フリーマルチパネルを5枚、組み立てに必要な連結ジョイント4個入り✕2
簡単に組み立てられました!という方ばかりだったのですが。
ですが、ここは不器用一直線に生きてきた私としてはこちら側をはめると、あちら側が
外れるみたいなことを延々と繰り返しまして。
半泣きです。一生、組み立てられないんじゃないか、と。
ようやく組み上がっても、数日後に移動したらはずれちゃったり.....。.
こんなに簡単なこともスっとできないなんて、情けなさすぎる。
でも、なんとかギュウギュウ押し込んで、今のところ分解しなくなりました!!!
模造紙も購入してきまして、フリーパネルの横幅に合わせてザクザク切りましたら
幅短すぎちゃうし。
そうそう、不器用なくせに目分量でなんとか仕事を進めようとするから失敗するんだ
よね、分かってる。分かってるけど、ここまで人生来ちゃったし......。
まぁまぁまぁなんとか形になったので、さっそく撮影。
...............。
左上が自作撮影ブースで、右下が自然光で撮影したもの。
普通に自然光で撮影したほうが綺麗な気がします。
でも、ライティングがもう少し上手くなれば写真だって綺麗に撮れる!かもしれない。
ライトをもう1つ購入したいけれど、どうしようかなぁ。
まずは自分で工夫できるものはないか?と検索していたら、レフ板も簡単に自作
できるということだったので。
今度はダイソーに行きまして(他の百円ショップにも同じような材料があるとは
思いますが)
・カラーボード(厚さ5ミリ
・アルミテープ(またはアルミホイル)
今回は約450✕300センチ1枚を半分にカッターで切って使用しました。
それにアルミテープを貼り付けていく、以上。
さすがの私でも簡単に作れました。
ただ、アルミテープを使うのが人生初だったため剥離紙から剥がすときにシワシワに
なってしまい、あんなに美しい輝きを放っていたのに!!と。
でも、アルミホイルを使う場合のところに「あまり綺麗な状態で貼ると上手く反射
しないので、一度くしゃくしゃにしてから」的なことが書いてあったから。
そうだ、きっとアルミテープのシワシワも大丈夫なはず!と根拠のない強気。
ぐるんぱくんの頬の辺りや手足の部分がレフ板効果で明るくなっているのが
お分かりいただけるかと。お分かりいただけます?!
まぁ、そんなこんなで撮影環境を整えて(?)いる今日この頃です。