やはり、「もしも」と思ってしまった『ブーリン家の姉妹』
いつか終わってしまうんじゃないか、と。
そんな心配をしているのは、私だけでしょうか。
いつか「水曜日はレディースデー」が
終わってしまうんじゃないかと。。。
通常の半額で映画が観られるなんて、
観客としては嬉しい限りだけれど。
だ、大丈夫なんだろうか、と。
ついつい映画館を心配してしまうので
ありました。
さて。
本日は『ブーリン家の姉妹』を観てきました。
☆☆☆ここから先は、映画の内容に触れています☆☆☆
☆☆☆これから観る方はご注意くださいませ☆☆☆
世界史で、ある程度は習ったハズなのに、最後まで
ハラハラしながら観てしまいました。
つまり、まったく授業内容を覚えていなかった訳でして。。。
そんな訳で、どこまでが史実で、どこが脚色なのかが
私には良く分かっていないのですが。
登場人物たちが抱いていた欲や想いを大きく越えて、
歴史が動いてしまった感じとでもいいましょうか。
必死で自分の夢(という名の欲望?)を実現しようと努力し、
耐えてきたことが。
まったくもって、皮肉な形で収束したかのようにも
思える内容で。。。
もしも、あの事件がなかったら。。。
もしも、あの嘘をつかなかったら。。。
もしも、、、
誰かの1つの決断が。
ひょっとしたら、回り回って何か歴史に
大きな影響を与えてしまうのかもしれない。。。
そうだとしたら。
明日からはお昼に何を食べるか?を
今まで以上に必死に考えなくては!?
今月1日の映画デーに、『ブーリン家の姉妹』で
妹役を演じたスカーレット・ヨハンソン主演の
『私がクマにキレた理由(わけ)』を観たばかり。
なんだか、スカーレットに縁のある今年の
秋でございます。。。