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うさかめ英国至宝部

俳優ベネディクト・カンバーバッチさんに関するあんなことやこんなことを綴るブログです

『シャーロック 忌まわしき花嫁』 を2回観て思ったこと

イギリスで放映されてから、約1か月半。

 

ついに日本でも観られることになりました『シャーロック』のスペシャル。

 

 

他国では、劇場でも公開される、という情報も知り、果たして日本でも

公開されるんだろうか!とドキドキハラハラし

 

日本でも公開決定!の情報がでたときの嬉しさ。

 

公式ホームページができた!!と思ったら、しばらく何も情報がなく

これまたドキドキハラハラし

 

ムビチケが発売になる!

グッズの販売が決まった!

シネマイレージカードにシャーロック版がでる!

 

なんと!

4週連続、しかも週替わりの数量限定プレゼントとな!!!

すごい豪華だ。

 

ようやく、ようやく、各映画館の日程も出た。

 

 

そして、公開の数日前に広まった残念なお知らせ。

 

公式ホームページによりますと

 

>■パンフレットについて

 

>諸般の都合により、本作のパンフレットは制作しておらず、

>販売はございません。

>何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

 

あ......そうなのか。パンフレットはないのね。

う、うむ、残念だけど大人の事情みたいだから仕方ない。

 

 

ま、そんなこんなで。

 

公開初日と、221の日(2/21)に『シャーロック』をみた、今の時点での

感想を書きたいと思います。

 

無駄に長いし、結論ないし、まだ調べきってないという。

ツイッターやブログには、今回のスペシャルに関する様々な感想や

深い深い考察が溢れており。

 

自分が書いたところで、という気持ちもありつつ、まぁ、書いてみました。

 

 

以下、盛大にネタバレありです。『シャーロック 忌まわしき花嫁』を未見の方は

ご注意くださいませ!!

 

 

 

************************************************************

 

 

 

 

まずは、1回目を観た感想から。

 

 

この初回を観る前の、異常な緊張感ときたら......

 

映画館に、これほど緊張して入ったことがあるだろうか?!

いや、今後もない気がする、というぐらい緊張していました。

 

その緊張の正体は、果たして作品を好きになれるだろうか?という不安な気持ち。

 

 

シリーズ3を好きな方には申し訳ないのですが

 

個人的にはシリーズ3の世界にドップリは入り込めなくて。

好きなシーンやセリフはあるけれど、と。

 

だからといって、シリーズ3を好きな方をうんぬう言うつもりは勿論なくて。

むしろ、製作者たちが「これ、面白いでしょ!」って作ったものを

ストレートに「面白い!」って受け取れて羨ましいというか。

 

私の場合、どうにもこうにもシャーロックの立場が可哀そうに見えて仕方なくて

あと、原作では、こうゆう苦悩シーンはないよなぁ、と。

事件や退屈さに悩まされることはあっても、うーん。

 

 

なので、スペシャルと言えど今後のシャーロックの方向性も見えてくる部分も、

もしかしたらあるのかな、と。

ちらほら公開されてきたヴィクトリア朝のセットも衣装も素敵だけれど、果たして

物語に入り込めるかな、という不安がいっぱいでした。

 

 

杞憂でした!シャーロックって面白い!!って最初に見たときの、

あのワクワクを思い出しました。

だからと言って、シリーズ4がどうなるか分かるわけもなく、

私が好きなシリーズになるかは全く別な話ですが。

 

うん、でも映画館で観られて良かった!と。

またシリーズ1から見直さなきゃ!

 

 

という感じでした。

 

 

異常な緊張のあとの、異常な興奮。

 

あの原作の名セリフを、カンバーバッチ氏演じるシャーロックが言うなんて!!

しかも、シャーロックとワトソンの初めて会ったシーンが再現されるなんて!!

現代版では、シャーロックがワトソンと同居(!)を決めた理由は語られてないと

思うのですが、

今回のスペシャルでは少なくともジョンの”反射神経の良さ”と”話をさえぎられてもOK”

というところが気に入ったんだな、ということが判明。

(興奮で、ワトソンとジョンが入り乱れております)

 

 

美しかった。

ガウン姿のシャーロックが、とにかく美しかった。

相変わらず、部屋のセットも素敵だった。壁紙美しかった。

 

現代版シャーロックの くるくるした髪型が好きな方が多いですが

私自身は、カンバーバッチ氏のペタっとした髪型大好きなんです。

(もっと他に言いようがあるだろうに...)

 

ゆえに、『スタートレック・イントゥ・ダークネス』の時のカンバーバッチさんも

大好きでして。

 

ま、それはさておき。

 

 

興奮も少しおさまってきて、ふと、あれ?と。

展開が一筋縄ではいかないので、あれ?あれって、あれ?みたいなことが

ようやく私の頭の中に浮かんできたのです。

 

予告では、ヴィクトリア朝のシーンのみ使われており。

シリーズ3の『最後の誓い』と、今回のスペシャルが繋がっていることは

まったく分からない訳で。

 

まぁ、そうですよね。ゲイティス氏とモファット氏が、単純にヴィクトリア朝だけの

作品を作る訳はないんですが。

 

 

果たしてあれは、現実のシーンなのか?それとも、マインドパレスなのか?

というか、私の思っていたマインドパレスと違うことになっているんだけれど

私の認識が間違っていたんだろうか?

 

はて、あれはマインドパレスの中で起きていたことではなくて

1895年にいたら、自分がどう解決するだろうかというシャーロックの想像の

中での話なんだろうか。

 

だから勝手にジョンが推理しちゃったり、結婚について聞いてきたり

してきたんだろうか??

 

いやぁ、それにしても、あの花嫁を待ち伏せするシーン可愛かったなぁ。

ジョンの質問に飽き飽きしたシャーロックが

「拳銃をくれ、すぐ使いたい」だの「早く幽霊に襲われたい」とか口走るシーン。

早く、また映画館で観たい←禁断症状。

 

そして、2回めを観た私の感想。

これがまた、長いんだ。

 

 

公式ホームページには、モファットさんからの言葉が紹介されています。

 

映画を観るまで、あまり公式ホームページを見ないようにしていたので

今、しみじみこれを読んでみたら、いや、儚くはないのでは?!と一人で

ツッコミ入れてしまいました。

 

私としては、シリーズ3の立派な続きだと思うのですが、

皆さんはどう思われたでしょうか?

 

 

どなただったか、”この作品は、シリーズ3.5”という表現をされていて

なるほどな!と勝手に納得。

 

 

今回はヴィクトリア朝だ!わーい!という部分で盛り上がりつつ。

花嫁事件の謎解きに夢中になりつつ、でも、それはモリアーティが“戻ってきた"

ことに対する謎解きのためのマインドパレス内のことだったんだよな、とようやく

冷静に見ることができまして。

 

 

死人が生き返るという点で、忌まわしき花嫁事件とモリアーティの復活の件は

類似しているけれど。

でも、やはり”結婚”ということに対するシャーロックの引っ掛かりみたいなものを

感じてしまって。

ジャニーンまで出てきたし。

彼女に対する申し訳なさなのか、未練??なのかは分かりませんが。

 

 

現実に見えて、実は現実じゃなかった墓場のシーン。

ジョンが、「メアリーを連れて帰る」を「メアリーが僕を連れて帰る」と言い直したのだって、

シャーロックは、結婚によってジョンをメアリーに取られたって感じてるのかな、と

受け取れてしまって。

 

 

あとは、すごくジョンのブログに書かれているシャーロック像というものを

意識してるのかな、と。

マインドパレスの中で、小説の中のシャーロックがどーの、とか、

あれは君自身の言ったことではない、とかジョンに言われたり。

 

シャーロック自身も、あれは自分で言ったことではない、とか。

 

でも、ジョンの目を通した自分は賢く見えるみたいなこと言ってて、

やだ、もうこの子、ジョンさん頼りにしすぎ。ううう

なのに、ジョンさん、あなたって人はシャーロック置いてくのね!

いや、置いてったわよね!みたいな。

 

極度な緊張、極度な興奮、のあとに極度の落ち込み。

シリーズ3に感じた、胸のあたりが重たくなるような感じに再び襲われるというか。

 

 

 

マインドパレスの概念が、ちょっと、いや、かなり掴めなくなってはいるけれど。

 

私の思っていたマインドパレスは、『バスカヴィルの犬(ハウンド)』や、

今回の瞑想シーンで出てきたような、バラバラの情報を組み立てるイメージ

だったんです。

 

『最後の誓い』にでてくる恐喝王・マグヌセンのマインドパレスも、単なるモノ

として情報を部屋(マインドパレス)に置いている感じが。

 

 

でも、今回のスペシャルでは一連の物語のようになっていましたよね??

あ、でも『三の兆候』では法廷のような場所で犯人と接触のあった女性たちと

会話する(実際はパソコンでチャットしてた?)シーンがありましたものねぇ。

あれは、単なる情報のマインドパレス→動くマインドパレス(???)という

進化の過程だったのかしら。ぶつぶつ

 

今回は、シャーロックが周囲をどう見ているのか?というのが垣間見えるような

内容だったような。

そうだとすると、それは記憶術ではないよなぁ。

自分の思考が入ってしまってるものなぁ。

 

マイクロフトが

「マインドパレスは記憶術だ。できることと、できないことがある」って

言ってたから。

 

この、一連の物語のようなものはシャーロックオリジナル(??)というか

進化させたマインドパレスなんだろうか。

 

 

マインドパレスの中で、原作をより大袈裟にしたようなマイクロフトがシャーロックに向かって「お前は感情に流される」って。

 

シャーロックは、マインドパレスにまで自分の感情を持ち込んで、

入り込みすぎて(深く潜り過ぎて)しまっているんだろうか?

そこに囚われすぎて、もう一歩で二度と出られない状況まで追い込まれていたん

だろうか。

そのシーンがライヘンバッハなんだろうか。

 

 

シャーロックが追い込まれると、いつもマインドパレス内にモリアーティが

出てきて。

前回は、余計なことを言わなければシャーロックが死んだのに

今回は、ジョンに滝つぼに落とされるし。

 

ここの解釈も難しくて。このジョンは、シャーロックの考えるジョンであって、

でも、「いつからジョンと呼んでいるんだ?」あたりのやりとりが、どーも腑に

落ちなくて。

頭よくなりたい...

 

「お前たち気持ち悪い。駆け落ちでもしろ!」みたいなこと言って

滝つぼに落とされたモリアーティは、ちょっと可愛かった。

 

 

そして、本編終了後の特典映像2

「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」(約16分)

 

この時のアンドリュー・スコット氏(モリアーティ役)も可愛かった。

 

こうやったら、恐いだろうと思って、と考えたセリフを言うシーンでは

バッチリカメラ目線なのに。

 

最後の「おやすみ」(だったかな?)と言うシーンで、どのカメラに言うべきか

キョロキョロしてるスコット氏、最高に可愛かった。くっ。

 

 

 

とまぁ、結局シャーロックは、ジョンや結婚というものに対し、

また世間の評判というものに対し、どう決着をつけたんだろう??と。

決着を完全につけた訳ではないけれど、ある程度自分の中で落とし込めたのかな、

とか。

 

 

そもそも、ジョンが「君は世間に必要とされている」なんて教えなければ、

世間の目(ブログに書かれている自分像も含め)を気にしないで済んだかも

しれないのに。

ジョンに八つ当たり。ごめんなさい。

 

 

いや、ジョンはシャーロックに自分自身を大切にして欲しい。

傘兄から植え付けられてる、自分は賢くないとか、思いやりは有益ではないなどの

概念から解放してあげたい、という気持ちなんだと思うんですが。←いきなりフォロー

 

 

いやいや、傘兄だって可愛い弟を守ろうとしてのことだとは思うんですけど。

弟が傷つかないように、と先手を打ってくれたんだと思うんですが。

またまたフォロー

 

 

で、なんでしたっけ?

 

あ、そうそう。

 

私が極度に興奮した後に、極度に落ち込んだのは、この作品が結局は

シャーロックの幸せを暗示させてくれなかった、シャーロックの弱い部分が

これでもか、と見せつけられたことが理由なのかもしれない、と。

現代版ならではの、シャーロックといえども、の部分なのかもしれないのですが。

うーん、シリーズ1と2との差が。シャーロックの気持ちの寒暖差が激しくて。

 

 

最後は自分の力でマインドパレスの深みから抜け出せた、という自信をシャーロックが持ち次へ向かっていく気力が湧いてきた、という感じなんでしょうか。

早く春よ来い。

 

はぁ。

 

分からない。

 

自分の書きたいことも、シャーロックの気持ちも。

 

ただ、シリーズ4への期待もありつつ、やはり不安も多々ある、ということなんだな、と。

はてさて、シリーズ4が公開される頃には何を思うのでしょうか。

 

当分先の話を心配しても仕方ないですが......

 

 

長々とお読みいただき、ありがとうございました。

 

自分の理解力、読解力、語学力がないせいで、盛大に勘違いしているかもしれません。

また、思ったことや訂正があったら、追記していきたいと思います。

 

 

それにしても、たかがドラマ。されどドラマ。

こんなにも長々と文章を書かせてしまう魅力を持った『シャーロック』。

恐るべし。

 

 

 

 

 

 

.

節分に来るそうです

今年の1月3日。

 

ぼんやりとインターネットを眺めていたら、

ただいまAmazonでDVDのセールをやっている、という情報が

流れてきまして。

 

ほほー。

どれどれ。

 

見てみようじゃないですか。

 

 

そう軽く思ったのが大間違い。

 

もう、何年も前から欲しかったブルーレイボックスが

お安くなっていたんですよ!!

 

60%オフ?!

ほ、ほんとに??

 

 

そして。

 

昨年末に発売されたばかりの、名探偵ポワロのブルーレイボックスも

お安くなってる!!

 

すべて購入すると

 

本日(2016年1月22日)Amazonをのぞいてみたところ、

3点すべて購入で¥73,946.-。

 

なんと¥25,562.-もの差額!!!

 

じーん......

 

 

年末ジャンボが高額当選したわけでも、

誰かがお年玉くれた訳でもないのに、

新年だからって、自分を甘やかした自分。

 

かなり、後悔してたんですけど。

 

 

でも、今はありがとう、自分。

 

 

ま、それで1月6日にAmazonの購入履歴を見てみたら

遅くても、1週間以内には配達されそうだったのに

翌日7日に見てみたら、シャーロックのブルーレイボックスだけ

配達日が未定に!!!

 

は、初めて見ました。配達日未定。

 

商品自体は、どうなっているのかと思ったら

 

 

ひょえー、一時的に売り切れてる!!

 

本日見てみたら、2月2日に入荷予定になっておりましたが。

いやはや、相当注文が殺到したのではないでしょうか。

ですよね、あの金額だったらポチっとしてしまいますよね。

(と、自分の行動を正当化)

 

 

という訳で、今のところ私の手元には2月3日に届くよーというお知らせが

きております。

 

ポワロとシャーロック。

 

もしかしたら、名探偵を一気に注文したことで、シャーロックの機嫌を

損ねてしまったのかもしれない、

なんてぼんやり考えている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

アベンジャーズ200% ホットトイズ in六本木 ②

アベンジャーズ200% ホットトイズ in六本木①は、こちらです。

 

usakame221b.hatenablog.com

 

 

フィギュアのエリアを抜けると社長のリビングが。

ソファとテーブルは、映画で実際に使われたとか。

映画観たんですが、ちょっとピンときてなくて。

あのシーンだろうな、うん、たぶん。だとすると、あの人も、この人もソファに

座ったりした訳で。さすがに立入禁止だったので触れませんでしたが。

 

真ん中にドーンと陳列してあったのが社長のAudi

さすが社長、ナンバープレートに自分の名前を入れちゃうとは。

ところで、この65という番号には何か意味が隠されているのでしょうか??

もし、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです。

 

この眺めは素晴らしかったです。

全部のアイアンマンと車がピタっと収まれば良かったのですが・・・。

 

iPhoneのパノラマ撮影してみましたが・・・ははは、私の腕が悪すぎて申し訳ない。

 

一番左のシルバーのタイプは、初めてのアイアンマンですよね?

これを見ると、インセンさんを思い出してしまって。ぐすっ。

 

テーブル&ソファセットの横には

ムニョムニョ、もとい、ムジョルニアを持ち上げられるか挑戦できるコーナー。

 

係りの方に聞いてみると、「あ~、先ほど持ち上げた方がいらっしゃいましたよ!」

「挑戦してみませんか?写真撮りますよ!」と言われたものの。

さすがに1人でやるのは恥ずかしくて。

 

そそくさと、次のエリアへと進んだのであります。

等身大とのこと。

あまりにも本人すぎて、ここはマダム・タッソー東京ですか?!と。

すごい、良くできてるなぁ。

 

申し訳ない、アイアンマン、申し訳ない。テカってたのに気付かなかった。。。

 

さすがキャプテン。コールソンさんが惚れる(?)だけあってカッコいい。

 

 

その前にあったのが、大迫力のハルクvsハルクバスター

 

この大きさは、公式ホームページで組み立てている写真を見るとお分かりいただける

かと。

 

あ。ハルクの足元にある案内標識に日本語?!

 

こちらのエリアにも体験できるものが。それは・・・

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でキャプテン・アメリカ

搭乗するハーレーダビッドソン「ストリート750」だそうです。

 

どう違うのか比較しようと思ったものの

なぜ真横の写真を撮らなかったのか、という。

ここでも係りの人に「乗りませんか?写真お撮りしますよ」と微笑まれて

恥ずかしさのあまり、そそくさと退場。

 

 

このエリアの先は、ホットトイズ製品注文エリアとなりまして。

壁にアイアンマンが数体並んでおりました。

 

いやぁ、面白かったです。

マーベル作品にハマって日が浅いのに、まさか展示まで見に行くようになるとは・・・

 

次回、もし参加することがあったら絶対デジカメ持って行こう。

そう固く決意する今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

アベンジャーズ200% ホットトイズ in六本木 ①

何やら、アベンジャーズのフィギュアが見られたり、

本物のセットが見られるらしい、という大雑把な情報のみ入手し

見に行きましたアベンジャーズ200% ホットトイズ

 

 

会場全体の様子は、公式ホームページのコチラを。

 

 

六本木一丁目駅で降りたことはあったものの、泉ガーデンギャラリーへ行くのは

初めてでして。

思っていたよりも駅からエスカレーターを上って上って、階段下りる、みたいな。

 

まず入口。

かっこいい。自動改札みたいになってるけど、こ、これ何かカードとかかざすの??

と1人パニックしつつ。

 

丁度入ってこられた方々がいたので、入口で撮影するふりして入り方をみていたら

あ、そうですよね、なにもせず入っていいんですよね。はい。

 

エスカレーターの先に、ドーーーンと何か立っております!

側に立っている人と比較すると、その大きさがお分かりになるのではないでしょうか。

 

おっきいなぁ、ハルクバスター。

 

扉を開けると

ババーン。100体以上あったそうで。

 

設置風景が公式ホームページのこちらに。

 

アイアンマンだ!

想像以上にシッカリできてるし、カッコいい!!

(すみません、そんなに精巧に作られているとか知らなくて。

 すみません、すみません)

 

あ!!ロキ様!!

 

 

いやぁ、結構撮影が難しくて。

ガラスケースに、他のケース内の光が反射しちゃって、頑張ってiPhone!!

と思いつつ撮影してました。と、機械のせいにする私。

 

 

兄上!

 

違うバージョン

 

これまた別のバージョン

なるほど、いくつかパターンがある人もいるんですね。

それにしても、ムニョムニョでガラスを破って出てきそうなぐらい。

良くできてるなぁ。

 

父上!

万が一、1ついただけるなら父上をいただきたい、と勝手な妄想。

 

 

サノス、かなり高さがありました。

ホットトイズホームページを見てみたら、今年11月に発売のようで。

高さ約38センチ。1/6スケールということは、実身長228センチと言う設定

なのかしら?

そして付属品に玉座って書いてある!そうかぁ、玉座も。

(感心するのは、そこなのか?)

 

 

レッド・スカルが四次元キューブ持ってます!

 

そして、私の愛するコールソンさん。

もしや、胸元につけているIDカードはご本家の写真?!

うわー、もっと近寄って写真撮れば良かった。。。

 

これまたホームページで確認したら、付属品の豊富なこと!!

 

>サングラス、腕時計、携帯電話、インカム、無線機、S.H.I.E.L.D.機密書類、

>名札、キャプテン・アメリカトレーディングカードセット、差し替え用

>ハンドパーツ(×3)

 

トレーディングカードセット!!!

 

なんか。すごく...欲しくなってきたんですけど、どうしたらと思ったら売り切れ。

Amazonで購入すると倍以上のお値段のようで。人気なんですねぇ。

 

お次の方は、、、どなただろう。

 

次は、もちろん分かりました。ハルクだ、ハルク。

ズボンの破れ具合や、血管が浮き上がるところまで再現してある。

正面からは迫力ありすぎる。

 

あ。バナー博士もいらした。

 

ヴィジョン

ヴィジョン、かっこいいなぁ。

 

コールソンさんと背中合わせの位置にありました。

マントの模様も色合いも素敵!って、映画の時まったく気づいてなかった私。

 

珍しく全身綺麗に撮影できた個人的には奇跡の一枚。

かっこいい。

 

 

ジオラマもあったのですが、ガラスの反射が今まで以上に凄すぎで撮影できず。

ちなみに、どんな感じで撮れたかといいますと・・・

正面より、やや斜めから撮影したのですが。

前にあるケースはもちろん、天井の垂れ幕まで入ってしまいました。とほほ。

 

こちらに1枚綺麗な写真がありましたので、よろしければご覧ください。

 

映画.com 巨大アイアンマンとハルクが六本木で激突!「アベンジャーズ200%ホットトイズ」開催

 

 

長くなったので、一旦ここで終了いたします。

 

いきなりマーベル作品にハマってしまいました

前々から気になっていた、マーベル作品。

 

どうも、様々な主人公ごとに作品があるらしい。

 

1作品ずつも面白いけれど、作品の登場人物たちが1つの作品に集合したり

することもあるらしい。

 

 

私が事前に得ていたのは、そんな感じの曖昧模糊とした情報のみ。

周囲にマーベルファンがいなかったこともあり、「まぁ、いずれ」と。

 

それが、昨年公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は単独で見ても

面白そうだな、と。使用されている曲も懐かしいものが多いし、と思いまして

私にとって初のマーベル作品となりました。

 

マーベル作品は、最後の方に次へつながる何かがあるという未確認情報も

ありましたので忘れずに観ました。

(というか、映画は館内が明るくなるまで常に座っているタイプです)

 

しかし。

 

??こ、この人だれですかね?というシーンが。

 

ちょーーーっと、謎を残したまま。まぁ、いっか愉しかったし、と。

 

 

その後、ベネディクト・カンバーバッチ氏が、そしてマーティン・フリーマン氏も

マーベル作品に参加するという発表があり。

 

これは、ますます観ておいた方がいいんじゃないか、と。

 

 

「マーベル」「作品」「順番」みたいなキーワードで検索しまして。

そうですか、『アイアンマン』シリーズから見てもいいのかな、と。

 

 

おお、ちょうどHuluに入ってるじゃないですか!

しかも字幕版と吹替版。なんと親切。

 

ということで『アイアンマン』面白かった!!!となりまして、

続けて『アイアンマン2』を見ようと思ったら、残念ながらHuluには入ってなくて。

そして、Amazonインスタント・ビデオにはレンタルがない!購入はあるけれど。

うむー。

 

でも。今、Amazonインスタント・ビデオ見てみたらあった...しれっと、ありましたよ!!

おっかしいなぁ、しつこく探したのに。なんでだろう。

まさか、新作公開前だと需要が高まるから購買する方に客を誘導していたのか。

いや、それは考えすぎ??でも、おかしい。本当になかったんだもん!!

 

ま、私の愚痴は置いておいて。

 

で、このときHuluに『エージェント・オブ・シールド』というドラマが入って

いることに気が付いたのです。

 

この主役っぽいおじさま、みたことあるー!アイアンマンに出てきた人だ!

へー、この人が主役なんだ。どれどれ、見てみよう。

 

と思ったら、すっかりハマってしまい。

これ、もしかしたら、DVD購入かもしれない、、、と思っている今日この頃です。

 

 

ま、それで。『アイアンマン2』を見るために、何をすべきか?(大袈裟すぎる)

 

 

これは、もう加入するしかない、と。

20年以上ぶりにレンタル屋さんへ行きレンタル会員になると、さっそく4作品を

借りました。

 

インクレディブル・ハルク』、『アイアンマン2』、『マイティー・ソー』、

キャプテン・アメリカ』。

 

 

私のように順番通り借りて見たい!という人が多いのでしょうか。

お店の柱にはマーベル作品の順番が書かれた紙が。親切!ありがとうございます。

 

 

ハルクは、切ないながらもヒロインの美しさに心奪われ(そこ?)、

ライ・トゥ・ミー』のティム・ロスさんが出てる!と嬉しくなり。

 

アイアンマン2は、安定の面白さで。

 

さて、『マイティーソー』見ようと機械にDVDをセットしたら・・・あれ?

なんか、ちょっと、変かも。変だな、明らかに変だ。

 

もう主人公と思われる人々が出会ってる!!

 

そう。『マイティー・ソー』と『マイティー・ソー ダークワールド』があったの

でした。

私が借りたのは2作目の方だった、と。ううう。

 

 

このまま見てしまおうか、とも思いましたが。ここは。ここは、せっかくだから

順番を守ろうと。

と言いつつ、『キャプテン・アメリカ ザ・ファーストアベンジャー』を先に

見ましたが。

 

キャプテン・アメリカ』も現在2作品あるのですが、『ザ・ファースト』とついて

いたからこれは間違えず借りられた、と。

 

 

その後、『アベンジャーズ』、『アイアンマン3』、『マイティー・ソー ダークワールド』(ううう)、

キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー』と見ました。

 

良くできてるなぁ...と、うなりつつ、笑いつつ、泣きつつ、堪能。

 

 

そして、最新作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』を劇場で観たときの、

なんとも言えない私だけの達成感。我ながら、あほだ。

でも見ておいて良かった。

 

ただ、2週間ぐらいで全部見たので少し頭が混乱してる部分もあったりして。

またしばらくして、見直したいと思いました。

 

 

そしたら今秋に『アントマン』が公開されるとか。

エイジ・オブ・ウルトロンの本編前に予告もやっていたし、楽しみだなぁ。

 

 

という訳で、私がマーベル作品にハマった時系列を簡単に書くつもりが意外と

長くなってしまいました。

 

カンバーバッチ氏と、フリーマン氏の作品を見る楽しみもあるし。

『シャーロック』のクリスマススペシャルが日本で放映される”かも”しれないし。

(少なくとも、日本語字幕付きでDVDは出してもらいたい。。。)

 

短期、中期、長期的に楽しませてくれる作品たち、ありがとー!と訳もなく

叫びたくなる今日の暑さなのでありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画 『イミテーション・ゲーム』

ちょいちょい皆さんの感想を読んでいるうちに、自分の感想が段々と薄れてきて

しまう気がしたので慌てて書きます。

 

完全ネタバレですので、未見の方はご注意くださいませ。

それと、カンバーバッチ氏のファンなので。

ええ、そうです贔屓目なところがあると思います。

多々あると思います。

 

 

 

 

 

**************************************************

 

 

 

 

 

 

人生で初めて、撮影期間中から楽しみにしていた映画です。

 

私がカンバーバッチ氏のファンになったのは、『スタートレック』公開直前ぐらいで

撮影はとっくに終了していました。

その後も、いくつか映画の撮影写真が出ていましたが正直ファンになったという

自覚がなく

でもドラマ『シャーロック』に釘付けだったこともあり、さほどテンションが

上がらなかった模様。

 

 

この『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』(長い)は

撮影シーンや、英米各地でのプレミア、動画でのインタビューなどなど指をくわえて

みていましたので、その間も愉しかったけれど。

 

愉しかったけれど日本での公開数日前に、すでに諸外国ではDVDが発売って

淋しいなぁ。

上映が遅かった分、驚異的なスピードでDVD化してもらえないかしら。

 

で、本題。

 

 

正直に書きますと、私の頭では場面展開が早かったり(時代がいったりきたり)、

説明が早く感じたりしてついていけない場面がいくつかありまして...

「あ、いま、いいこと言ったのに、なんだっけ?!」みたいな場面も。あほだ。

瞬間記憶定着率みたいなものがあるならば、それが愕然とするほど無くなったなぁ。

 

今週も観に行く予定なので、少しは解決することを願います。

 

ちなみに、3週連続でポストカードをくれるキャンペーンがあるのですが。

正直、「え、このシーンの?」って思ってるのは私だけでしょうか。

もっと素敵なとこあるよねぇ、あるよねぇ、あるよねぇ。

 

また、話がそれた。

 

タイトルにも出てくる”エニグマ”という暗号機。映画の中では特に詳しい説明がなく

そこもちょっと??となったので、映画を観た後にインターネットで検索したら

 

連載:暗号と暗号史:【第5回】機械式暗号機の傑作~エニグマ登場~

HH News & Reports:ハミングヘッズ

 

それでも、ちょっと、、、、人様に説明できるほどにならない哀しき私の頭脳。

なんとなーく、イメージは掴めましたのでDVDが発売されたらこのあたりの解説が

入らないかなぁ、とか。入らないだろうなぁ。

映画の主題は、暗号機や暗号解読機のことではないので。

 

 

ただ、暗号解読の決めてとなる大事なシーンがあるのですが、あそこの意味が、

ちょっとよく、いやかなり分からなくて。なんか、キーワードがあるとかなんとか

言ってて。

2回観ても解読できる自信があまりない。

ああ!そうゆうことか!!と映画館で思ってみたい。

 

で、連載の【第6回】エニグマ解読~第2次世界大戦とコンピュータの誕生~

読んでいて気になったのが

 

ポーランドではエニグマ解読のため、「ボンブ」と呼ばれる解読機械を使用して

>いたが

 

ここであります。

映画では、カンバーバッチ氏演じるアラン・チューリング氏が様々な計算をし、

設計図を作りエニグマ解読のための機械を作るのですが。

その前身は、すでにポーランドで作られていた??

 

Wikipediaによると、

 

>イギリスの政府暗号学校 (GC&CS) のアラン・チューリングが、1939年秋には

>電動式の暗号解読機「ボンブ」の設計を行った。

 

と書いてあるので、電動式を作ったのはアラン氏が初めてなのですかね。

と思ってたら。パンフレットの別のところで

 

ポーランドで暗号解読用に作られたボンブという機械を改良して

 

やーねぇ、ちゃんと隅から隅まで読まないといけませんね。

 

そして、さらに1つ謎なのはパンフに書かれている

 

チューリングの開発した暗号解読機「ボンブ」(本作ではクリストファー)

 

そうなんですよね、映画では一度も「ボンブ」という表現がなく、解読機には

アラン氏が学生時代に恋心を寄せた青年の名前「クリストファー」が付けられて

おりました。

 

「機械に名前を付けたの?」とキーラ・ナイトレイ演じるジョーンが言ってました

けど。

このあたりでも、ジョーンはアランが同性愛者だと薄々気づく1つのキッカケだったのかしら。

(これまたパンフによると、ジョーンさんはアラン氏が同性愛者だったことを

 ハッキリとは知らなかったようです。

 もちろん、裁判の後には分かったと思いますが。。。)

 

同性愛ということで、決定的なシーンを入れるべきだという声もあったようですが

監督たちはそうしなかった、と。

私としても、自分の存在を初めて認めてくれ、自信をくれた相手の名前を暗号機に

付けるというくだりで、十分だったのではないかと。

 

 

まぁ、それにしても『ダウントン・アビー』で運転手ブランソン役を演じている

アレン・リーチ氏。

まさか、彼が二重スパイとは。

 

アランが同性愛者であることを、さも自分は見抜いていたように言ってましたが、

あれはソ連側から教えられた情報だったのかもなぁ、なんて思ってみたり。

そして、この二重スパイをMI6が英国の暗号解読チームに配置していたのが

史実ということ本当に驚きでした。

 

ソ連に情報をリークさせるために、二重スパイを配置するなんて。

まさに疑心暗鬼。誰を信じればよいのやら。

このあたり『裏切りのサーカス』をチラっと思い出してみたり。

 

 

わざと二重スパイを泳がせていることをサラっと認めるMI6のミンギス。

演じるはマーク・ストロング氏。

 

もう、おぬし悪よのぅ!手段を選ばない非情な感じが凄くよく出ていた気がします。

アランの秘密を握り、命令に従わせる手口が、なんとも。

しかも、ジョーンが連行されたなんて嘘もついて。すぐに嘘とばらすものの、アランを

動揺させてから、さらに秘密を知ってることをバラすという。

 

ミンギスに脅されたアランは、ジョーンの身を案じて婚約を解消。

これがですね、もしも彼女と結婚していたら。そしたら、彼は裁判にかけられることは

なかったのでしょうかねぇ。

 

それに彼が裁判にかけられたとき、MI6なら何とか裏工作して彼を無実にする

ことだってできたんじゃないかと勝手に思うんですが。

ですが、個人のこと、ましてや当時は禁じられていた同性愛ということであれば

手出しはせずただただ黙殺していたんでしょうかねぇ。

いや、むしろ自分たちが墓場まで持っていく(??)ぐらいの勢いだった暗号解読に

関する情報。

(なにしろ50年以上も英国政府がアランの功績を秘密にしてきたというし。)

 

その生き証人でもあり、一番詳しく知っているアランが社会的に抹殺されることで、

自分たちの秘密がより守られる、ぐらいに思っていたとしたら。。。

まぁ、考えすぎだとは思いますが。

 

 

もし自分が暗号解読に失敗していたら、

もしかしたら戦場で命を落としていたかもしれない人や、

その子供たちに裁かれるということに、彼は一体どんな気持ちだったんだろうか、と。

 

 

映画を観る前は、解読するまでが大きな山場と思ってたのですが、なんのなんの。

実は解読に成功した後、いかにドイツ側にそれを悟らせないようにするかが大変だった、と。

「神様でもないのに、人の生死を決定していいのか」というようなセリフもありま

したが、まさに救える命があるのに、いくら終戦を早めるためとはいえ見殺しに

しなければいけない。

どんな気持ちで皆、解読をしていたんだろうか、と。

 

 

観る前よりも、よりタイトルの「イミテーション・ゲーム」の意味を考えさせられる

作品でした。

 

 

ミンギスは身内すらも騙し、祖国のために行う「イミテーション・ゲーム」をしてる

感じだし。

 

男性社会の中で、女性の自分が生き残るため、好かれるように考え意図して

行動するジョーン。

人と協力していくための手段をアランに教えたかったのかもしれませんが。

その姿にアランも「自分も少し譲歩して相手との距離を縮めていかないと

いけないのかな」と思ったのかもしれない、とか。

自分一人の力では限界があることに気付いていたこともあり、余計にジョーンの

アドバイスが効いたのかもしれませんね。それで面白くない冗談言ってみたり、

リンゴ配ってみたり。

 

でも自分一人の立ち振る舞い方は、よーーーく分かっている感じですよね。

気に食わない上司(デニストン中佐)を出し抜く?ために、というか、自分の考えを

実行に移す手段として首相に手紙書いてそれが通るなんてねぇ。これも史実とか。

 

 

それにしても、いつの時代にも天才の側には、その才能を深く愛し、世間との

橋渡しを買って出てくれる人物がいることで、より輝くんだなぁ、と。

 

イブ・サンローラン氏とピエール・ベルジェ氏のように。

 

イミテーション・ゲーム』ではアランとジョーンではないかな、と。

世間一般の人から見ればアラン自身が”エニグマ”であり、理解しがたい存在に映る

けれどジョーンというボンブ(解読者)の登場で、彼がモンスターでないことを

段々と周りの人が認めてくれるようになっていったように感じました。

 

 

ドラマ『シャーロック』のシャーロックとジョンのようでもありますね。

こちらはフィクションですが。

でもまぁ、天才と世間の通訳者ができるってこと自体、その人(通訳者)も

非凡だと私は思っておりますが。

 

 

天才過ぎるがゆえに、繊細すぎるがゆえに、周囲との摩擦が起きてしまうという役。

本当にカンバーバッチ氏は上手に演じるなぁ、と。

ただ、ドラマ『シャーロック』とダブるようにも感じたり。

 

もしかすると、その部分、目新しさがないという部分で賞がとれなかったんじゃないか、という感想を読んだ時に、ふむふむ、と納得してしまったのでありました。

個人的には賞をとろうが、とるまいが映画は観た訳で。

一年間に膨大な本数が公開される映画の中からノミネートされるだけでも、本当に

すごいことだなぁ、と思っています。

 

今後も良い作品、監督、共演者に恵まれ、必ずしやいつかトロフィーを掲げている

姿を見られると勝手に信じ愉しみはとっておこうと勝手に思う今日この頃。

 

 

ぐだぐだと、まとまりなく書いてしまいました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

最後に。

 

映画館ではストーリーを追うことに必死だったせいか、目を潤ませるだけだった

私ですが映画館をでて、ふと現実に戻り、なんの変哲もない風景をみて自然と涙が。

 

自分でも驚いて、慌ててタオルを探す始末。

 

自分のしたことの正しさを、その影響力を誰にも理解してもらえず

失意のうちに亡くなったであろうアラン氏はもちろんのこと、

私が知らないだけで、そうやって生きた人々が大勢いることで、その恩恵で

今ここにいる訳だなぁ、と。なんだか、感謝感激というよりも、切なさというか

申し訳なさを感じたのでありました。

 

 

さて、2回目はどんなことを感じるのか?

そして、映画の中の史実とフィクションの部分を知るために自伝を読んで

みたいなぁ、とか。

 

カンバーバッチ氏という俳優を通じて、また新たなことを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴッホ~真実の手紙 ③

BBCが2010年に製作した『ゴッホ~真実の手紙』。
その日本語版について書いてまして、今回はその3回目です。


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初めのうち2人の仲はうまくいっていたが、ゴッホは再び頻繁に酒を飲むようになり
ゴーギャンとの関係はギクシャクしはじめる。


ゴッホの行動は、どんどんおかしくなっている。どうすればいいんだろう。
 彼と私は殆ど目を合わせない。特に絵を描いているときは。
 彼は私の絵を気に入っているにもかかわらず、描いている最中にアレコレ
 文句をつける。
 このまま一緒に暮らしていたら、いつかトラブルが起きるだろう」

ゴーギャンの予感は的中。

数日後、2人は激しい口論になる。

「もう我慢できない。ゴッホと言い争いになり、私は家を飛び出した。
 1人になって頭を冷やしたかったんだ。
 すると、後ろから聞きなれた足音が聞こえてきた。
 振り向くとゴッホが私の方に向かって走ってくるところだった。
 彼はカミソリを手にしていた」


ゴッホゴーギャンを傷つけることはなかった。
しかし、その代わりに自分の耳の一部を切り落とした。

「私だって好きでやった訳じゃない。
 一度こうなってしまうと、もうどうしようもないんだ」

11-12月、《ひまわり》を描く。
12月、精神病の発作を起こして自分の耳を切断し、入院。


この印象的な自画像は、ゴッホが入院中に描いたもの。
ゴッホは5か月入院したあと退院して、1度は自宅へ戻る。
1889年(36歳) 1月、退院。制作再開。
しかし不安定な精神状態を自覚し、弟に「また入院したい」と訴える。


「院長様
 兄の入院を許可していただけないでしょうか。
 そして入院しても兄が絵を描きたいと言ったら、どうか自由に絵を描かせて
 いただきたいのです。
 また、食事のときワインを少しつけてもらえたら嬉しいです」

1889年5月、再び入院することになったゴッホ

「ここの医者たちは私が耳を切り取ったことを、発作のせいだと考えているようだ。
 あれは発作なんだろうか。
 奇妙なことに、あれ以来私の心からすっかり希望が消えてしまった。
 私は心が病んでいることを認めようと思う」

5月、サン=レミの精神病院に移る。たびたび発作に苦しむ。

心の病を自覚したゴッホは、何週間もの間 作品づくりに取り組むことが出来なかった。
しかし次第に絵に対する情熱が湧き始め、再び筆をとることになる。


「弟よ、カンバスや絵の具、筆、タバコとチョコレートを送ってくれてありがとう。
 本当に嬉しかった。描きたくて仕方なかったから」


「ここ数日は、近所に絵を描きに出かけている。ここは空も太陽もすばらしく美しい。
 これなら、どんどん筆が進む。私の筆づかいは、まるでバイオリンを弾く弓のようだ。
 ただ体調を崩したので、作業がはかどらなくなってしまった」


「最近の兄さんの絵には、これまでの絵には見られなかった色が使われていて
 とても素晴らしいものになっている。
 でも最近の作品を見ていると、兄さんが追い詰められているんじゃないかと
 心配になってしまうんだ。
 なぜなら兄さんがギリギリまで自分を追い込んで作品を創りだしているように
 感じられるから」


「新しい絵を送るよ。星空の絵だ」

「これは実際に夜 描いたものだ。大地は藤色。街は青と紫。
 手前には恋人たちを小さく描いたんだ」



「私は精神的に追い詰められているのかもしれないが、自分ではどうすることも
 できない」


入院して一年以上がたった頃、ゴッホは「そろそろ退院したい」と弟への手紙に綴る。

「私には、ここの医者たちを批判する資格はないが、ここでの生活は お世辞にも
 快適とは言えない。だから本当にここを出たいんだよ。
 半年ぐらい前にも、この病院を出たいと言ったことがあっただろう。
 医者がいるのに発作が起きたんだ。

 作品づくりの途中だったから、死を選ぶことはなかったが、そうでなければこの世を
 去っていただろう。
 弟よ、2週間、できれば1週間がいい。1週間で私を退院させてくれないか。頼む」


「彼は入院中ほぼ安定した状態だったが、何度か発作を起こした。
 そして1度発作を起こすと、しばらくの間その症状が続いてしまうのだ。


 彼は何度も自殺を図った。絵の具を飲み込んだり、ランプの燃料に使う灯油を
飲んでしまったり。
 しかし1か月ほどすると症状は治まり、精神状態が安定してきて情熱的に絵を
 描き始めた。

 今日、彼は退院したいと言い出した。ここを出てフランスの北部に住みたいと
 言っている」


1890年(37歳) 5月、パリ郊外のオーヴェール=シュル=オワーズに転居。

1890年5月、精神科医・ポール・ガシェの診察を受けるためフランス北部へ移り住む。

ゴッホは知り合いの家の屋根裏に部屋を借りた。

「ここにやってきて、だいぶ気が紛れたよ。
 この間はガシェ医師の肖像画を描いたんだ。彼の顔の色ときたら、まるで太陽にジリジリと
 焼かれた煉瓦のようだ。
 赤い髪、白い帽子、青い背景。彼はとても神経質な人だ」

「でも私の自画像に似ている。彼は私の助けになってくれるのだろうか」


ゴッホは医師であるガシェと良い友人になった。
ガシェは、よく話を聞いてくれた。しかし、それでもまだゴッホは孤独だった。

「病気になってからというもの、私はずっと孤独を感じているんだ。
 いっそのこと死んでしまおうかと考えることもあるが、そんな恐ろしい考えは
 直ぐに打ち消しているよ。

 絵を描いている時だけが生きていることを実感できるのだ。
 私は負け犬だ。それが私が受け入れるべき運命。
 それはもう変わらない。

 弟よ、私はお金のことでお前を困らせているのではないかと、ずっと気にして
 いたんだよ。伝えたいことは沢山あるんだが、すべての望みが絶たれた今
 そのことを書いても意味がないように思うんだ。

 せめて今手がけている作品について話そう。
 荒れた空の下の小麦畑を描いた素晴らしい絵だ。
 私はこの絵で悲しみと孤独感を表現したいと思っている。

 身体には、くれぐれも気を付けて。   お前を愛する兄より」

(ちなみに、番組では『カラスのいる麦畑』が最後の作品とは明言して
おりませんでした。)

これがゴッホが弟に宛てた最後の手紙となった。
この手紙を書いた4日後、ゴッホは銃で胸を撃ち自殺を図った。

すぐに命を落とさなかった彼は、自力で屋根裏部屋へと上り、その2日後、
彼は37歳で この世を去ることになる。


「兄は、もう楽になりたいと言い、永遠に旅立ってしまった。
 皮肉なことに人々は兄が居なくなった今になって彼の才能を称えている」


ゴッホのことを本当に理解していたのは、弟のテオただ1人だった。

そのテオもゴッホの死から半年後、後を追うように33歳でこの世を去った。


ゴッホとテオは同じ墓地に並んで葬られた。
墓を覆うツタが兄弟をしっかりとむすびつけているように見える。

ゴッホそして弟のテオ。
彼ら2人の絆は、今もなおこうして固く結ばれている。

7月27日、小銃で自分を撃ち、2日後に死去。
1891年 弟テオ、死去。
1892年 アムステルダムでテオの未亡人の世話によりゴッホ展が開催される。
1901年 ベルナイム・ジュヌ画廊で回顧展。ヴラマンクらが感銘を受ける。
1905年 アムステルダム国立美術館で大回顧展が開催される。



ゴッホの作品を制作順に見られるページが、こちらにありました

毎度のことながら、Wikipediaによりますと

>約10年の間に、油絵約860点、水彩画約150点、素描約1030点、版画約10点を残し、
>手紙に描き込んだスケッチ約130点も合わせると、2100以上の絵を残した


平均1.7日に1作品産み出すペース。
油絵のイメージが強いのですが、水彩画の作品もあるのですね。。。


それにしても、なんという弟テオの愛情の深さ。

いくら兄とはいえ、いくら才能豊かな人とはいえ、正直やっていることが一途すぎて。
一途というか、極端と言うか......
根底にあるのは、困っている人を助けたいという正義感、優しい想いなんだけれども
自分自身が、どうゆう立場なのか、ということを判断する部分は棚上げと言うか。

もし従姉や他の人が彼の愛を受け入れていたら、ゴッホの人生は変わったのか。
もしかしたら、彼は生活のために絵を描いて生計を立てることを諦めたかもしれないし。

でもでも、あの気質は変わらないような気もするから、テオがもっと仕送りの額を
増やさなきゃいけない事態になっていたかもしれないし......

いまさら、もし、なんて120年ぐらい前のことを考えても仕方ないのですが。


カンバーバッチ氏の憂いを帯びた顔、絶望の中でみせる笑顔、泣き顔、体育座わり
などなど魅せられるシーンが沢山ありました。
衣装も色々ありましたし。むふふ。

この番組を見る機会はないと諦めきっていたので、思いがけない夏の思い出と
なりました。